2016/09/26

8bitゲームマシン・コンピューター 「PocketC.H.I.P.」 マルチエミュレータ RetroArchの導入方法


8bitゲームマシン・コンピューター「PocketC.H.I.P.
以前に公式ブログでRetroArchの導入方法が公開されましたが、手順どおりに進めていくとエラー表示となり、うまく導入できないことが確認できました。簡単にRetroArchを導入できる方法が公式フォーラムで公開されているのが確認できたので、作業工程についてを解説していきたいと思います。


「PocketC.H.I.P.」にマルチエミュレータ
RetroArchを導入します。
「PocketC.H.I.P.」上で自作ゲームボーイカラーソフト「Formula Racing」が実行中

公式ブログで解説されていたRetroArch&ゲームボーイカラーエミュレータの導入手順どおりに進めていくとエラー表示となり、導入することができない現象が起こりました。今回は、公式フォーラムで公開されていた簡単導入方法についてを解説していきます。

《重要》
操作手順を行う途中でパスワードや、Y/Nの選択肢がターミナル上で表示される場合があります。
パスワードを求められた場合には「chip」(初期状態の場合)、Y/Nの選択肢がでた場合には「y」と入力して「Enter」キーを押しましょう。
※指示がない限り、入力するコマンドは改行をする必要はありません。



1.ターミナルを開きます。
「PocketC.H.I.P.」のホーム画面からターミナルをタップして起動します。
このプロジェクトはすべて「PocketC.H.I.P.」本体で行うことが可能です。



2.必要なパッケージをインストールします。
「PocketC.H.I.P.」にシステムパッケージリストを更新します。
sudo apt update



3.必要なデータを取得・インストールします。
必要データを取得します。
wget http://tinyurl.com/jd3757l -O RetroArch-PCHIP.tar.gz
※上記コマンドのURLリンク切れがあった場合には、「wget https://googledrive.com/host/0Byjn5VPgOpL1SG5BNEpGRFNKRmM -O RetroArch-PCHIP.tar.gz」を実行してください。

ダウンロードしたファイルを解凍します。
tar -xzvf RetroArch-PCHIP.tar.gz

作業ディレクトリを「RetroArch」に移動します。
cd RetroArch

インストールを開始します。
./install.sh
※正しい画面表示(アスペクト比)で遊びたい場合には、SDL2を使用します。
「retroarch.cfg」を編集することにより問題はほとんどないので、このまま実行しましょう。
気になる方はコマンドを「./install.sh sdl2」にして実行してください。



4.RetroArchを実行します!
作業ディレクトリを「RetroArch」に移動します。
cd RetroArch

RetroArchを実行します。
./retroarch.sh

正しい画面表示(アスペクト比)で遊びたい場合には、下記のように「retroarch.cfg」を編集しましょう。
割り当てられているキー、ボタンについても確認をすることができます。
(「retroarch.cfg」は、/home/chip/.config/retroarchに保存されています)
video_fullscreen_x = "302"
video_fullscreen_y = "272"


各種ファイルの保存先ディレクトリ
/home/chip/.config/retroarch -> 設定ファイル
/home/chip/.config/retroarch/cores -> coreファイル(BIOSイメージ)
/home/chip/.config/retroarch/system -> BIOSシステムファイル
/home/chip/Roms -> ROMイメージ保存場所
※ディレクトリがない場合には、新規作成を行いましょう。
※RetroArchの使い方・設定方法については、Android版のものを参考としてください。(リンク先

参考リンク:Building RetroArch and cores from scratch on Pocket C.H.I.P - PocketC.H.I.P. - Next Thing Co. - Bulletin Board System



・RetroArch導入手順動画(参考)



8bitゲームマシン・コンピューター 「PocketC.H.I.P.」でのマルチエミュレータ RetroArchの導入方法は以上となります。本記事は公式フォーラムを参考にまとめているものになりますので、あくまでも参考例としていただき、疑問・質問などがある場合には、フォーラム内で自己解決を行ってください。

本記事(フォーラム内で公開された)方法で導入を行うと、主要なBIOSイメージについては既に導入されているようなので、ROMイメージを別途用意することにより簡単に動作させることが可能となっているようです。(導入されているBIOSイメージについては必要に応じて削除を行ってください)

これからも公式フォーラムで公開された情報をもとに少しずつ理解して情報発信をしていきます。
本記事は、基本的に公式フォーラム・ブログで発表された内容を元にかんたん翻訳をしていますが、理解がしやすいように一部編集・追記がされています。

その他にも公式ブログ・フォーラムで公開された情報についても、解説を行っています。
興味のある方は「PocketC.H.I.P.」 目次 【まとめ記事】を参照ください。



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